「交通事故に遭ってしまったら・・・」
「自分が起こしてしまったら・・・」
「どういう対応をしたらいいのか分からない!」
そんな方のために、本記事では交通事故を起こしてしまったときの対処法を解説します。
交通事故の対応は最初がとても大切です。
特に初めて事故に遭われた方は何をしていいのか分からないと思われます。
パニックになってしまいがちですが、まずは落ち着いて冷静に対応していきましょう。
交通事故に遭ってしまったときの対処法
万が一、交通事故にあってしまったとき、最初の対応で気を付けるポイントをお伝えします。ぜひ、ご参考にしてください。
事故直後は近くの安全な場所へ避難
事故は道路で発生すると思われます。
事故の状態のままにしてしまうと、他の車と巻き込み事故に繋がる危険性があります。
そこで、まずはお互いの車やバイク・自転車を、安全な場所へなるべく移動させて、巻き込み事故を予防しましょう。
近くの広くて安全な場所、もしくは道路の端に寄せることをおすすめします。
事故の状況やケガ人がいないかを確認した後、警察へ連絡
一度、落ち着いて事故の状況を確認します。
そして、ケガ人がいないかを確認しましょう。
その後、警察へ連絡してください。
また、大きなケガをしている方がいらっしゃれば救急車を呼びましょう。
さらに、加害者の方、もしくは被害者の方に大きなケガがないと思った場合でも、数日後に痛みや不調が出てくることがあります。
そのときは、必ず警察に連絡してください。
トラブルを避けるためにも当事者同士での示談はせず、警察に実況見分してもらいましょう。
被害者の方だけでなく加害者の方も施術は受けることが出来ますので安心してください。
相手の身元を確認して連絡先を交換
事故の状況を確認した後、相手の身元を確認して連絡先を交換しましょう。
また、余裕があれば保険に入っているかどうか、保険会社名・担当者名も確認しておくことをおすすめします。
交通事故後の不調は1週間以内の整形外科での受診がおすすめ
痛みがあるなどの体の不調は、1週間以内に整形外科で受診していただくことをおすすめします。そして、診断書を受け取りましょう。
もし、1週間以上空いてしまうと、痛みと事故との因果関係が認められないことが多いため、なるべく早く受診することをおすすめします。
整形外科での診断書は痛みのある箇所を全て記載してもらいましょう
整形外科での診断書は、痛みのある箇所を全て記載してもらうようにしましょう。
交通事故後から発生した痛みも1週間以内に受診してもらい、追加で診てもらうことをおすすめします。
保険会社の担当者は、整形外科での診断書の内容を全て認めてくれるわけではありません。
そのため、なるべく交通事故によるケガであることを伝えるために、すべての場所を記載していただくことをおすすめします。
また、かわな鍼灸・整骨院へ通っていただく際は、整形外科と同時でも問題ありません。
整形外科の診断後は管轄の警察署へ提出しましょう
整形外科の診断後は管轄の警察署へ提出しましょう。
痛みがあることを伝え、物損事故から人身事故に切り替えましょう。
長崎市の「かわな鍼灸・整骨院」は交通事故後の対応もお伝えします
長崎市の「かわな鍼灸・整骨院」は、施術するだけでなく、交通事故後の対応もお伝えします
交通事故後は、思った以上にやらないといけないことも多いです。
特に整形外科での診断書や保険会社さんとの対応については、当整体院へご連絡いただければ、残りの対応をお伝えいたします。
お気軽にご連絡くださいませ。
また、事故に遭った際、パニックになり、冷静な判断ができないことが多いです。
症状を緩和させることはもちろんですが、気持ちの面でも対応がちゃんとわかっている整骨院を選ぶことがとても大切です。
よく分かっていない接骨院(整骨院)を選んでしまうと、十分な施術を受けられないまま、しっかり良くならず交通事故によるケガの施術が終わってしまうこともありますので、ご注意ください。